2019年09月05日

新電脳戦記パソレクW~第壱話:悪夢のサポート終了

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師匠T:むむ。弟子よ、おぬしまだWindows7を使っておるのか。

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弟子D:はい。たいして不便してませんし。

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たわけがっ!!(弟子に飛び蹴り)


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うわぁ、師匠。いきなり何をなさるんです。


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PCを使っていながらWindows10にせぬとはなんと不届きな奴よ。
そのWindows7の延長サポート終了が、もう来年の1月に迫っておるというのにっ。

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そ、そうなんですか。でも、サポートが終了すると、どんな困ったことがあるんですか?

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あるぞ。大ありじゃ。仕方あるまい。今回はわし自らおぬしに、サポートと、そのサポート終了について叩き込んでくれるわっ! 首を洗っておれっ。

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あの、師匠。それじゃまるで悪役です。

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やかましい。

■■■そもそもサポートとは■■■

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さて、まずそもそもここでいうサポートとはメインストリームサポートのことを言い、セキュリティを強化するプログラムや、仕様変更や新機能追加などの保守を無償……つまりただでやってくれるサービスのことじゃ。そうそう、電話やインターネットによる、質問や苦情要望への対応といった、一般的なサポート業務も含まれる。
ほれ、時々Windowsアップデートやら何やらが機能をインストールしてくれるじゃろ? あれじゃ。

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ふむふむ。

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さて、そんなメインストリームサポートではあるが、無償ではあるがマイクロソフト社側ではコストがかかる。しかも、Windowsはこれまで、95、98、Me、XP、7、10といくつもの世代を重ねてきた。すると、新しいOSが出ても以前のOSも続けて行けば、どんどんコストが膨らんでしまってたまらなくなるのはわかるじゃろ?

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確かにそうですね。

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そこで、マイクロソフト社では、発売から一定期間を過ぎたWindowsは、このメインストリームサポートを打ち切るようにしておるのじゃ。

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ふむふむ。

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さて。そしてWindows7であるが、実はもうすでにメインストリームサポートの期間は過ぎておるのだ。

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えぇっ!?

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うむ。Windows7のメインストリームサポートは、2015年の1月13日に切れておるのだが、なかなかWindows10に切り替えることができない人々への配慮か、特別にその期間を2020年の1月14日まで伸ばしておるのだ。おぬしがそうして今でもWindows7を使えるのも、このマイクロソフトの配慮のおかげじゃ。感謝するように。

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は、はい……。

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では次からは、サポート終了による問題について説明していくぞ!

■■■サポート終了でどうなる!?■■■

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さて。先ほどは、メインストリームサポートは、『セキュリティを強化するプログラムや、仕様変更や新機能追加などの保守を無償……つまりただでやってくれるサービス』のことだと話したな。

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はい。

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それが終了するということは、これらのサービスがそのままなくなることを意味する。終了してからは、もうWindowsアップデートを起動しても、アップデートがダウンロードされることも適用されることもなくなるのじゃ。

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それが、どう問題があるので?

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考えてみるがよい。いくらこれまでセキュリティが強化されたとはいっても、まだまだふさぎ切れていないセキュリティホール(対違法アクセス防御の穴のようなもの。ネット犯罪者たちはこの穴を利用して、違法アクセスを行おうとする)があるかもしれぬし、マイクロソフトも気づかぬセキュリティホールもあるかもしれぬ。サポートが終了してしまうと、これらがそのまま放置されてしまうのじゃ。そうなるとどういうことになるかは想像がつくであろう?

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その放置されたセキュリティホールを使って、ネット犯罪者たちは違法アクセスし放題……なるほど、確かにそれは恐ろしいですね。

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そうであろう。ゆえに、サポートが切れるWindowsから新しいWindowsに切り替えるのは、とても重要なことなのじゃ。
なお、延長とは言ったが、無償でやってくれるのはセキュリティ関係プログラムの提供のみじゃ。それらの、例えばマイクロソフトのサポートに電話なりなんなりで質問したり要望を出したりするのは、有償……お金がかかるぞ。もっとも、延長サポート期間が過ぎれば、それすらも打ち切られるので注意するように。

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はい。

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そもそも、Windows7のパソコンは、かなり古いものじゃ。この機に買い替えるのが賢い選択であろうな。
どうじゃ、延長サポート終了についてよくわかったかな?

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はい! それでは……終了ぎりぎりにアップデートすることに……

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……(黙って飛び蹴り)



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※次の更新は、『ActiveBasicとDXライブラリでゲームプログラミング!』の予定です。お楽しみに!
posted by 裏編 at 09:11| Comment(0) | パソレクW | 更新情報をチェックする

2019年09月02日

フリーオフィスソフト大研究

仕事をするときに役立つオフィススィート(オフィスソフト)。
裏編も、家族の手伝いで町内会の会報を作る時に使わせていただいてます。
さて。そのオフィススィートで一番有名なのは、当然マイクロソフトのMicroSoftのMicrosoft Officeなのですが、やはり高い!
できれば安く、できれば無料で済ませたいと思うのが、人情というもの。
そこで今回は、無料のオフィススィートについて、レポートをしてみようと思います!

~LibreOffice
LibreOfficeは、かの無料オフィススィートの雄、OpenOfficeの系統を引き継ぐ無料オフィススィートです。
さて。LibreOfficeは、今回のバージョンから、Microsoft Officeと同じように、ボタンをメインとしたインターフェースに変わっています。Microsoft Officeから移行してきた人にとっては、扱いやすくなったのではないでしょうか?
そのMicrosoft Officeとの互換性もばっちり! 表などで、一部の文字が上寄りになることはありますが、それ以外は、問題なく変換ができるみたいです。使用感もMicrosoft Officeとほぼ同じように感じました。
あと、Microsoft Officeや、後述するSoftMaker FreeOfficeにはない、描画ソフト・Drawがあるのもポイントの一つですね。
ただ、情報サイトにもあったのですが、データベースソフトであるBaseと、Microsoft OfficeのAccessとは、フォーム、レポートの互換機能はないので、そこは注意が必要です。
マクロ機能もないのですが、それを利用しないのであれば、十分利用に値するでしょう。
あと、元となったOpenOfficeのように、サイズの少ないポータブル版があるのもポイントの一つです。

~SoftMaker FreeOffice
このSoftMaker FreeOfficeの特徴は、起動の速さとさらなるユーザーフレンドリーです。
その起動の速さは特筆もので、LibreOfficeと比べると、ぐんと短くなっています。もちろん、Microsoft Officeと比べても速い。
起動時間の長さが気になる人にはぴったりのオフィススィートといえるかもしれません。
そして次のユーザーフレンドリーの部分。SoftMaker FreeOfficeでは、初回起動時に、ユーザーインターフェースを、現在のMicrosoft Officeのようなリボン形式か、昔のようなメニューとアイコン形式のものかのどちらかから選ぶことができます。もちろん、一度決定してからでも、切り替えることが可能。さらに、タブレットPCで使う人に配慮してか、ボタンが大きい『タッチモード』にすることも可能です。
もちろん、Microsoft Officeとの互換性も良好。問題なく変換することができます。
あと、表計算ソフトの名前が、PlanMakerという名前になっているのがちょっとびっくり。裏編は当初、予定計画を組むためのソフトかと思っていました(笑
操作感は、これまたLibreOfficeと同じくらい、問題なく操作できる感じでした。
起動を早くしたり、ユーザーフレンドリーにこだわりたいなら、このSoftMaker FreeOfficeがいいかもしれません。

~最後に
ここまで、LibreOfficeとSoftMaker FreeOfficeの二種類について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回紹介したものの他にも、オフィススィートはまだあります。
じっくり吟味して、自分にあったオフィススィートを選びましょう。
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※次の更新は、新連載『新電脳戦記パソレクW』の予定です。お楽しみに!
posted by 裏編 at 15:14| Comment(0) | 特集 | 更新情報をチェックする