2017年08月03日

ウイルスにご注意!

某日、裏編のメルアドに次のようなメールが届きました。

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どこかからの会社の回覧メールなのですが、どこかおかしい。
そう、裏編はどこかの会社の物流部門の責任者ではなく、ただの一個人なんですから。

そして、唐突にあるメッセージが!

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そう、このメールは、普通のメールではなく、マクロウイルスが添付されたウイルスメールだったのです!

ワクチンソフトが見つけてくれたからよかったのですが、もし入れてなかったら……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

そこで今回は、このマクロウイルスの危険性について特集しましょう。

■マクロウイルスとは
まずウイルスについては、現実の世界でも、創作の世界でも散々取り上げられているので説明する必要もないでしょう。
簡単に言えば、相手のコンピュータの中に入り、色々な悪事を働くプログラム、それがコンピュータウイルス、ぞくにウイルスと呼ばれるものです。

さて、ウイルスもプログラムですから、それを作るのに使われたプログラム言語やツールがあるわけです。そしてマクロウイルスとは、WordやExcelなどのマクロ機能によって作られ、その機能を使って悪事を行うウイルスなのです。
ちなみにマクロ機能とは、計算などの処理を自動で行わせるための、一種のプログラム機能のことです。

このマクロウイルスは、最近かなり脅威になってきているようで、あるサイトにあったグラフでは、2014年の第3四半期では10000種ぐらい(それでも多い!)だったのが、その次の第4四半期では、一気に約30000種と3倍近く増え、さらにいまや約50000種と、第3四半期の5倍もの種類が登場しているのです。まさにこれぞ脅威!

■迫るマクロウイルスの脅威!
では最近のマクロウイルスは、どのように感染するかですが、これは最初のメールにあった通り。
メールに添付されて送られてくるのですが、これがまた悪辣。
いかにも、普通の社内メールや交流メールのようなタイトルや本文を偽装して送られてくるのです。
誰があの最初のメールを見て、ウイルスメールだと気づくでしょう?
実際裏編自身も、ワクチンが気付いてくれなければ、「どこかの会社が送り先を間違えて送信したのかな?」と思っていたことでしょう。(というか思ってました(汗
さらに、中には悪事を働いたあとは、普通の文書と同じ振る舞いをしてカモフラージュするものもあったり。まさに悪質悪辣。

そしてマクロウイルスの脅威はまだあります。
WordやExcelはWindowsだけではありません。そう、Macにもあります。さらにMacのWordやExcelにも当然マクロ機能はあります。
そう!Macにも感染するということなのです。つまり、Macだから安全と安心しているわけにはいかないのです。

さらに感染に成功したマクロウイルスはたいていの場合、裏で別の悪質プログラムをダウンロードする処理を行っています。
つまり放っておくと、大切なPCがウイルスの牙城へと化けてしまう、ということなのです。もしかしたら、その感染したPCから、他人のPCにウイルスメールをばらまくことも……。
被害者になると同時にも、自分も加害者に化けさせられてしまう。本当に恐ろしい!

■マクロウイルスに負けるな!
さて、ではマクロウイルスにやられないようにするにはどうしたらいいのでしょう?
まず一番基本的なこととして、「身に覚えのないメールは開かない」。これにつきます。マクロウイルスは添付ファイルを開くことで発動するのですから、開かなければいくらか被害は防げます。
そしてもう一つはやはり、ワクチンソフトを導入すること。というか、ワクチンソフトの導入は、セキュリティのためには必須でしょう。ワクチンソフトを導入しないのは、どうぞ自分のPCを荒らしまわってください、と言っているようなもの。被害にあわないためにも、必ずワクチンソフトは導入しましょう。

続々と新種が増え、着実に魔の手を伸ばしているマクロウイルス。対策を万全にして、被害を受けないようにしたいものですね。
posted by 裏編 at 13:45| 特集 | 更新情報をチェックする