2018年02月19日

かわいいけど、油断は禁物! 『スーパーくのいちムラサキ』

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 さてさて、キャラクターがかわいいゲームというのは楽しいですよね。でも、ゲーム性がよくないと、その楽しさも半減……。
 この『すーぱークノイチむらさき』は、キャラクターが萌え系でかわいいだけでなく、アクションも豊富で、しかも簡単なキー操作で楽しめる、キャラクターのかわいさとゲーム性のバランスがとれた、面白いゲームです。

~こんなゲームなの
 このゲームはどんなのかというと、主人公のかわいいクノイチ(しかも妹!)を操作して、色々なアクションで敵を倒しながら、ゴールに向かって進むというものです。

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▲ これが主人公のクノイチちゃんだ! クノイチなのにセーラー、しかも妹!

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▲ クノイチちゃんを操作して、敵をなぎたおし、ゴールを目指すのだ!

 操作方法は、移動キーと、攻撃、ジャンプ、そしてメガクラッシュ(ゲーム中では忍者クラッシュと呼ぶ)の三つ。さらに、攻撃は上と組み合わせると、手裏剣。さらに空中で手裏剣の操作を使うと、八方手裏剣となります。ジャンプも、下と組み合わせれば、緊急回避の影抜け。上と組み合わせれば、八艘跳び(ハイジャンプ)となります。
 これらを駆使して、ゴールを目指すわけです。

 そうそう、ある程度進むと、ボスキャラも出てきますよ! 心していきましょう!

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▲ 途中には、ボスとの対決がががっ!

~必殺! 三角跳び!
 さて、このゲームがタイトルに『クノイチ』とつけてる理由の一つと筆者が考えるのが、忍者らしいアクションです。先ほど話した手裏剣攻撃。同じく先ほど話した緊急回避の影抜け、そしてなんといっても、三角跳び!
 壁に触ってジャンプボタンを押すと、壁を蹴って勢いよく、反対側にジャンプできるのです!
 どうです? いかにも忍者っぽいと思いませんかっ?
 これを使わなければ行けないところもありますから、がんばって練習しませう!

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▲ 上の小判を取りたいけど、八艘跳び(ハイジャンプ)でも届かないっ。こんなときこそ三角跳びだっ!

 そうそう、これらの要素の他にも、敵の中には、どこかで見たようなキャラもいて、とても楽しめますよ!

 難易度も選ぶことができますし、かわいい女の子好きな人にも、アクションゲーマーにも、どちらにも楽しんでもらえる一本です!

※次の更新は、2月22日、みくみく音楽館の予定です。お楽しみに!
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2017年12月19日

URAURA!Game Review:ファイナルファンタジーⅢ(リメイク版)

さて、今回ご紹介するゲームは、リメイク版ファイナルファンタジーⅢ。ファミコン版の同ゲームを、ニンテンドーDSやPSP、スマホなどにリメイクした一作である。

今回はこの作品について、ファミコン版とどう変わったかをメインに、レビューしていこうと思う。

~うらうらチェックその1! 『キャラクター設定がなされた!』~
ファミコン版では、主人公キャラ四人には、特に設定はなかった。ただ、『村に住む孤児四人』という簡単な設定だけであった。
一方リメイク版では、この四人にそれぞれ細かい性格づけがなされた。

主人公の、好奇心旺盛な、いかにも主役といった感じの孤児、ルーネス。
その幼馴染でおとなしく、本を読むのが好きなアルクゥ。
お転婆な鍛冶屋の娘、レフィア。
沈着冷静で、サラ姫に思いを寄せる城の兵士、イングズ。

このように、それぞれ四人に別々の設定がなされるようになったのだ。なお、名前は変更可能である。
このように設定がなされることで、プレイヤーはキャラクターや物語に感情移入しやすくなり、さらに物語もより深化するように、よりドラマチックになったのだ。

さらにそれにともない、各ジョブにチェンジしたときの姿も、各キャラクターごとに設定されている。

これはささやかながらも、大きな改良点のひとつと言えるだろう。

~うらうらチェックその2! 『ジョブチェンジ!』~
さらにジョブチェンジシステムにも手が加えられている。
かつて、旧ベーマガで有名な山下章氏は、旧ベーマガの中で、FF3についてこのように述べている。

ただ一つの不満は、最終的な職業編成が、どうしても同じようになってしまうので、どの職業でもエンディングを迎えられる幅を、もう少し持たせてほしかった

ちなみに、最終的な職業編成とは、山下氏は具体的には言ってなかったが、ラストダンジョン時の、忍者と賢者の組み合わせのことだろう。確かに、全ての武器防具を扱え、強力な手裏剣を扱える忍者、全ての魔法を覚えられる賢者。この二職業はとても強力で、ほとんどのプレイヤーが最終的には、人数の違いこそあれ、この忍者と賢者でパーティを編成していたのではなかろうか。

だが、ジョブ選択の自由がポイントであるFF3をプレイするなら、ラストバトルまで自分独自のパーティ編成でクリアしたいと思っている方も多いことだろう。おそらく山下氏は、そのことを述べていたのだろう。

その山下氏のレビューや、他のプレイヤーの意見を反映したのか、リメイク版では、ジョブのバランスがかなり見直されている。
強かったジョブは、性能を抑えられ、弱かったジョブは、逆に戦闘に役立つ方向にバランス調整されたのだ。
もちろんそれは、前述の忍者や賢者も例外ではない。(忍者は、装備可能な装備の数が減ってFF5の忍者に近い感じになり、賢者は全ての魔法が扱える代わりに、使用回数や能力が他のジョブに比べて劣るようになっている)
これによって、各ジョブの差が縮まり、自由にパーティを組んでクリアできる自由度がより高まったといえる。
FF5に近くなったといえばいいだろうか。

さらに、FC版では、キャパシティポイントを消費してジョブチェンジしたが、DS版ではポイント制ではなく、ジョブチェンジ直後に実力を十分に発揮できない期間を設けるシステムになっている。これによって、さらにジョブチェンジの自由度が高まったといえるだろう。

~それだけではない!~
この二つが裏編が目をつけたポイントであるが、この他にも、ポリゴンによる3Dになったり、オープニングムービーがついたり、モグネットなどのお楽しみ機能がつけられていたりと、原典であるFC版に比べて、かなりパワーアップされている。
しかもそれでいながら、FF3独自の面白さは少しも色あせていない。
ストーリーや、バトルなどの面白さはあのままなのだ。きっとプレイしていくうちに、FC版をプレイしたのと同じ感動や面白さを味わうことができるだろう。

あえて言おう。
FF3はリメイクされて、究極版となったのだ。

では最後に、聖戦士ダンバインに出てきたセリフから引用して一言。

リメイク版FF3をプレイした者は幸せである。

※次の更新は、12月21日、LGP講座(かりの予定です。お楽しみに!
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2017年12月11日

ワンキーでベストラップを目指せ!『Switch Lanes』

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レースゲームには、色々なものがありますよね。
F-ZEROのようなエアカーによるSFレーシングや、リッジレーサーのような、ポリゴンのリアルレーシングとか。

フリーゲームにも、色々なレースゲームがありますが、今回紹介するSwitch Lanes(すいれん)は、一味変わったレースゲームです。
というのも、このすいれんは、ワンキーレースゲームなのです。

■■■ゲームのシステム
先ほども紹介したとおり、このすいれんで使うキーはZかスペースのどれかひとつだけ。
このキーを押すと、マイカー(?)は加速し、離せば減速するようになっています。
でも、これだけだと、ただ押していればいいという気がしますよね? そこまで世の中甘くありません(笑

■■■同時に覚えゲー
コースの各所にはジャンプ台があります。 そこからジャンプできるわけですが、当然のことながら、加速がついてる状態で飛べば遠くまで飛び、そうでなければ、近くまでしか飛びません。

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▲ そーれ、ジャンプ!

さらにコース各所には、加速できるリングと、減速リングも配置されており、さらに複数のレーンが縦に並んでいるところもあります。

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▲ コースを間違えると、このようなドツボなコースに・・・(青リングは減速)

つまり、ベストなルートを覚え、そこを通るための最適な速度操作を覚え、そのとおりに操作することも必要になってくるのです。
ワンキーながら、なかなかゲーム性がありまくるレースゲームじゃありませんか!

■■■走ってみての感想

やはり、面白いゲームでした。ただ加速すればトップに立てるというわけではなく、何回も走りこんでコースを覚えなくてはならないことは、他のレースゲームと同じ。 さらに、ワンキーというシンプルさが、その面白さをさらに加速させます。
さらに、通常はライバルカーも出てきますが、それらを登場させないようにして、いわゆるフリー走行もできるなど、ユーザーへの配慮もばっちりです。
コースもとても作りこまれていて、なかなか面白いです。

そうそう、このゲームはキーボードにしか対応していないので、JoyToPadのような、ジョイパッドの入力をキー入力に置き換えるツールを使うと、さらにプレイしやすくなりますよ。

この『すいれん』、読者の皆さんもプレイしてみてはどうでしょうか?^^

Switch Lanesは TERU-soach. 氏の作品で、こちらからダウンロードできます!

※次の更新は、12月14日、師匠のJava道場の予定です。お楽しみに!
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2017年11月23日

ゲームむかしがたり『ゼビウス』

 ゼビウス。ゲーム好きならだれでも知っている、シューティングの名作である。
 実はこのゼビウス、普通にプレイしていては気付かないかもしれないが、実はエリア1をプレイするだけで、未プレイな人でも基本的なプレイができ、エリア4までプレイすると、ゲームのほとんどの要素が、一通り身に着くようにエリア構成が練られているのだ。
 そこでここでは、そのゼビウスでの工夫について紹介しよう。

~エリア1・前半
 まずゲームが始まると、飛んでくるのはトーロイド。 自機と縦軸が合うと横に回転して逃げながら弾を撃ってくる敵だが、ここでは、まだ弾を撃ってこない。プレイヤーはここで、空を飛んでくる敵はザッパーで倒せることを学ぶわけだ。

 少し進むと、地上物・ゾルバグとパーラが接近してくる。これはザッパーでは倒せず、対地攻撃兵器のブラスターで倒さないといけない。しかも、破壊するためには、ブラスターの照準を、うまく相手に合わせる必要がある。これでプレイヤーは、地上の敵はブラスターで攻撃することと、ブラスターの扱い方を学ぶことになる。

~エリア1・後半
 さらに進むと、次は地上物・ログラムと、飛行する敵のタルケンがおでましだ。こいつらは、前半に出てきたトーロイドやゾルバグとはわけが違う。弾を撃ってくるのだ。幸いなことに、ここでの攻撃はそれほど激しくない。いわばここでは、敵の攻撃をかわしながら、逆に敵を撃破するトレーニングをすることになるわけだ。

 そうそう、最初の川を越えたあたりで、隠しキャラのソル、次の川で同じく隠れキャラのスペシャル・フラッグが出てくる。うまくいけば、このゲームでの隠しキャラの出し方を学べるわけだ。特にソルは、ファミコン版ではちょっとわかりにくいが、アーケード版では、道路(?)が小さい広場のようになっているところのすぐそばにあるので、とてもわかりやすい。これもうれしいところだ。

 そして最後は、ボザログラムとログラムによる猛攻撃。空中物の攻撃もあり、ここはいわば、今までの総仕上げといったところだ。ここをクリアできれば、もうゼビウスの基本はばっちりだ!

~エリア2以降
 さて、エリア2以降は、いわば発展編といったところ。
・エリア2……移動する地上物のドモグラムと弾を連射する地上物デロータが初登場!
・エリア3……破壊不可能なバキュラ、そしてデロータの強化版・ガルデロータが登場! バキュラをうまくよけて進め!
・エリア4……いよいよボス敵・アンド・ア・ジェネシスが初登場!君はこの猛攻を切り抜けることができるか!?

 このように、エリア4までの間に、ゼビウスのほとんどの要素を体験するような構成になっているのだ。
 そうそう、展開によっては、エリア3の後半で、強敵の一つ、ゾシーも出てくるぞ。

 と、ここまで説明してきたが、どうだっただろうか? ゲーム内でチュートリアルの要素を秘めたゲームとして、スーパーマリオが指摘されているが、このゼビウスも、そのような配慮がなされているのだ。さすがナムコといったところだろう。

※次の更新は、11月26日、『HSP、VB、なでしこで、気軽に動画を扱ってみよう!』の予定です。お楽しみに!
posted by 裏編 at 09:14| その他のゲーム情報 | 更新情報をチェックする

2017年11月20日

レトロゲーレビュー・『ちゃっくんぽっぷ』【1983年・タイトー・AC、FC他】

【ターイトっ♪】
上のワード、声に出して言ってみよう。かわいい感じで言えた人、あなたは立派なタイトーファンだ(笑
さて、タイトーといえば、少し前には、カラオケ事業で有名だったが、かつてはダライアスや、かのスペースインベーダーといった名作、たけしの挑戦状といったキテレツな作品、といったいろいろなゲームを作ってきたメーカーであった。
当然、裏編もタイトーのゲームで好きなのがある。それが、今回紹介する、『ちゃっくんぽっぷ』である。

【てってんてってんてってん♪】
上のワード、リズムをつけて歌ってみよう。うまく歌えたあなた。立派なタイトーファンです 笑
さて、このちゃっくんぽっぷのストーリーだが、もんすたに盗まれた、ちゃっくんとみす・ちゃっくんのらぶを取り返しに行くというストーリー。といってもRPGではない。
ゲームのルールとしては、とっても単純。爆弾でオリを爆破して、すべてのハートを助け出し、出口から脱出すればOK、というシンプルなものだ。
でも、主人公であるちゃっくんや、敵のもんすたといったキャラがとてもかわいく、シンプルさも相まって、とても熱中してしまうゲームなのである。
だが、このゲームが面白いのはそれだけではないぞっ。

【ちゃらちゃかちゃんちゃん、ちゃらちゃかちゃんちゃん♪】
上のメロディーが何かわかりますか? わかったあなたは以下略 笑
このゲームが面白いのは、シンプルさや、キャラのかわいさだけではない。ギミックやパワーアップや隠しボーナスも面白さに一役買っているのだ。
例えば、風船(?)。これを爆風で割ると、中から水が下に流れ落ちてたまる、という仕掛けだ。
水中では重力が働かないので自由に動くことができるが、爆弾が爆発しても爆風は発生しないので注意は必要だ。(ただ、爆発で敵を倒すことは可能)。
例えばムービングブロック。左右に動くブロックで上に乗ったり、下にくっつくことはできるが、気を付けないと、壁とこれとの間につぶされてしまうこともある、曲者なギミックだ。
例えば、フルーツやスーパーハート。一つの爆弾の爆風で、複数のもんすたを倒すと、ボーナスアイテムのフルーツが出てくる。しかし! ある条件を満たしたうえで、複数のもんすたを一つの爆弾で倒すと、フルーツの代りにスーパーハートが出てきて、これを取ると……ちゃっくんはすーぱーちゃっくんへとパワーアップし、上記のメロディをBGMに大暴れ!爆風を浴びてもやられることがなく、もんすたを体当たりでやっつけることができるようになるのだ!
そしてまた例えばボーナス。このゲームには、もんすたを、卵からかえってからすべて倒してクリアすると普通のボーナスが入るが、逆に一匹も殺さずにクリアすると、さらにたくさんのボーナスが手に入るのだ! ただし、卵状態のときに割ってしまうと、ノーボーナスとなってしまうので注意せよ!
さらに、もんすたに「爆弾が飛んでくると逃げる」とか、「しつこく追ってくる」とか性格づけがしてあったり……そうそう。小さなテクがあるのも忘れてはいけない。
例えば、ある面では、左右同時に爆弾をセットしないと、オリが破壊できなかったり、狭い中に複数の爆弾を置くと、爆風が左右に大きく広がるという、『波動砲』なるテク(このテクの名前、実際に旧ベーマガで紹介されてました。タイトー公式の名前かどうかは不明ナリ)があったりと、とても盛りだくさんになっているのだ。

【ちゃーん、ちゃーん、ちゃーん♪】
上のメロディー(?)を読んだあなた。これは、ただの朝礼のピアノではないですぞ。ゲームオーバー時には、このフレーズにあわせて、ちゃっくん&みすちゃっくんがお辞儀をするのだ(笑
さてさて、ここまで紹介してきた『ちゃっくんぽっぷ』、どうだっただろうか?
百聞は一見にしかず。このゲーム、とても面白いのでやってみてはどうだろうか?
最近では、プレイステーション2版や、PSP版がゲットしやすいだろう。

さぁ、君は全ての面をクリアし、みすちゃっくんとの愛を取り戻し、彼女と結婚式を挙げることができるか!?

※次の更新は、11月23日、『ゲームむかしがたり『ゼビウス』』の予定です。お楽しみに!
posted by 裏編 at 07:30| その他のゲーム情報 | 更新情報をチェックする