2020年11月02日

Twitterに代わる(かもしれない)新(?)SNS! Mastodonを使ってみよう!

【 はじめに 】

 今、多くの人がツイッターを使っていますよね。
 気軽に思ったことをネットに公開できるツイッターは本当に素敵なツールです。
 でも、ツイッターでの人間関係で、ツイッターにいづらくなった人もいるのではないでしょうか?

 大丈夫です!

 世の中には、ツイッターの代わりになるSNSがあります。まだ有名ではありませんが、今後、ツイッターに成り代わるかもしれない可能性を秘めたSNS。
 それがMastodon(マストドン)なのです!

【 インスタンスとはなんぞや? 】

 まずは、Mastodonにおいて重要な要素である、インスタンスについて説明しましょう。
 インスタンスとはなんぞやというと、ぶっちゃけて言うと、サーバーに当たります。
 ツイッターでは、サーバーは一つだけです。利用者の全てが、そのサーバーに登録し、その中で投稿をしたりなんだりしています。

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 これに対し、Mastodonでは、サーバーは一つだけではありません。ネットの世界に、扱うジャンルなどが違うサーバーがいくつかあり、ユーザーはそれらの中から好きなサーバーを選び、そこに登録して使うことになるのです。
 このサーバーのことを、Mastodonではインスタンスと呼びます。現在、ネットにはいくつものインスタンスがあり、そのインスタンスはそれぞれ、色々なジャンルを扱っています。

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 また、インスタンスはそれぞれ独立しているだけではありません。緩やかながらもつながりを持っているのです。これを『連合』と呼びます。
 Mastodonでは、あるインスタンスに登録していながらも、この連合を通して、別のインスタンスの投稿を見たりすることもできるのです。

 なお、Mastodonでは、ツイッターでのツイートをトゥート、リツイートのことをブーストと呼びます。

【 Mastodonはここがイイ! 】

 Mastodonのいいところは、やはりインスタンスがいくつもあることです。
 ツイッターのサーバーは一つだけです。なので、嫌がらせなどを受けていづらくなったら、やめるか、我慢して居続けるしか選択肢はありません。
 ですが、Mastodonにはいくつものインスタンスがあります。なのでいづらくなったら、別のインスタンスに移ってしまえばいいのです。連合があるので、別のインスタンスに移っても、元のインスタンスの投稿などを見ることができます。(その元インスタントと連合していればの話ですが)

 あと、ツイッターでは150字という文字数制限がありますが、Mastodonでは500字と文字数制限が緩くなっているのも特徴です。長文も、安心して入力することができます。

【 でも、こんなところも…… 】

 ただ残念ながら、Mastodonはいいところだけではありません。あまりよくないところもあります。それは治安と運営についてです。

 先ほども言った通り、ツイッターのサーバーは一つだけで、全てのユーザーをツイッターの運営が管理しています。その管理はきっちりしていて、不快なことはあまりありません。

 ですが、Mastodonではいくつものインスタンスがあり、それぞれのインスタンスの管理者が、自らのインスタンスに登録しているユーザーの管理を行っています。当然、その管理はそれぞれの管理者によって違います。
 なので、やはり、管理が緩く治安がよくないインスタンスや、治安のいいインスタンスなど、インスタンスによって治安に違いが出てくるのです。

 Mastodonを使うには、やはり治安のいいインスタンスを見定めることが必要になるでしょう。まぁ、治安が悪いとわかれば、とっとと別のインスタンスに移ればいいのですが。

 次に、運営自体も不安定なことがあげられます。
 Mastodonのインスタンスは、相応の知識と技術力とサーバーがあれば、誰にでも立てることができます。企業が立てるインスタンスもあれば、あるサークルや、団体、果ては個人が建てているインスタンスもあります。
 大企業が立てているインスタンスなら大丈夫でしょうが、サークルや団体など、小さいところがやっているインスタンスは、その財政状況などから、インスタンスを維持できなくなって、閉鎖してしまうことが、たまにあるのです。
 実際、大手であるmstdn.jpも、閉鎖の危機に陥っていたことがあったようです。

 一方、大企業であるツイッター社がやっているツイッターには、そんな心配はほぼありません。

【 登録してみよう! 】

 さて、ここまで説明してきたところで、Mastodonに登録する方法を説明していきましょう!

 まずは、入りたいインスタンスを探しましょう。『Mastodon インスタンス』でググれば、インスタンスの紹介をしているサイトが見つかるでしょう。

 そこで、良さそうなインスタンスが見つかったら、そのインスタンスの登録ページへ。
 この登録ページは、どれもほぼ共通で、入力するのはユーザー名、メールアドレス、パスワードだけです。

 必要な情報を入力して登録ボタンを押すと、しばらくしてそのインスタンスからメールが届きます。そのメールのリンクをクリックすれば、晴れて登録は完了です!

 ようこそ、Mastodonの世界へ!

【 登録したらクライアントもほしいよね 】

 Mastodonはブラウザから利用することができますが、やはりクライアントで使った方が使いやすくていいものです。
 これらのクライアントには、インスタンスを簡単に切り替える機能がついているので、Mastodonライフを楽に楽しむことができます。

 PCのクライアントには、Mammothというクライアントがあります。これは、先のインスタンス切り替え機能のほか、閲覧したユーザーやタグを記録するジャンプリストや、トゥート投稿画面が独立しているなど、ユーザーフレンドリーなつくりになっているクライアントです。

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▲ Mammoth

 Androidスマホには、Tuskyというクライアントがあります。タイムラインの更新が手動更新になっているので、タイムラインがずらーっと立て続けに流れていくのが苦手な人にはありがたいでしょう。また、ツイッターと似たユーザーインターフェースなのも、ツイッターから移ってきた人には嬉しいところだと思います。

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▲ Tusky

【 最後に 】

 ここまで、Mastodonについて説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
 ツイッターにいづらくなった人はもちろん、新しいSNSを始めてみたい人、SNSが初めての人も、ぜひMastodonで、ツイッターとはちょっと変わったSNSライフを過ごしてみませんか?

※次の更新は、『師匠TのチャレンジARSゲーム!』の予定です。お楽しみに!
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2020年10月05日

真・移植テクニックマスター大作戦「色々な言語でHello World!」

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師匠T:うむ! 師匠Tである!

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妹弟子A:うしうしっ。 妹弟子Aですっ。

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さて、世の中には、色々なプログラミング言語が存在しておるの。

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はい、そうですね。

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それはいわば、パソコンの方言のようなもので、同じことをするにしても、言語が変われば、当然、書き方も変わってくる。そこでじゃ。

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は、はいっ。うしうしっ。

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今回は、色々な言語での、Hello Worldを表示させるプログラムを見て行こうと思う。

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はいっ。それでは見ていきましょー

99BASIC、N88互換BASIC

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それではまず、旧機種のBASICに近い、99BASICとN88互換BASIC For Windowについてみてみるとしようぞ。

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確か、PRINT文を使うんでしたっけ?

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うむ、その通りじゃ。よく覚えておったの。
そこで、これら二つの言語の場合は、こう書くわけじゃ。

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100 PRINT "Hello World"
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なお、99BASICで行番号を省略した場合、打ち終えて、ENTERキーを押した時点で、そのまま実行される。

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うしっ。 なるほどっ。

Visual Basic

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続いてはVisualBasicじゃが、VisualBasicでは、フォームに配置した、テキストボックスや、ラベルなどに表示するのであったな。

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はいっ。

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さて、6.0のころは、テキストボックスはTextプロパティ、ラベルはCaptionプロパティと、表示させる内容を設定させるプロパティはまちまちであったが、.NETになってからは、Textプロパティで統一された。

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それは嬉しい進化ですねっ。

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うむ。なので、例えばLabel1というラベルに表示させたいなら……

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Label1.Text="Hello World"
----------------------------

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こう書けばいいわけじゃ。

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そういえば、MsgBoxもありましたよね。

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おぉ、そうじゃ。よく覚えておったの。
VisualBasicには、簡単にダイアログボックスを表示させることのできるMsgBox命令もある。その場合は、こう書くのじゃ。

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MsgBox ("Hello World")
---------------------------

HSPとなでしこ

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さて、最後はHSPとなでしこじゃ。まずはHSPからいくぞ。
HSPでは、フォームへの表示は、mes命令を使う。

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mes "Hello World"
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さて、なでしこでは、表示させる方法はいくつかあったな。
覚えておるか?

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は、はいっ。まずは、言う、ですよね。

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「Hello World」と、言う。
-------------------------

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うむ、その通り。「言う」は、VisualBasicのMsgBoxと同じように、ダイアログボックスを表示させる命令であったな。次は?

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は、はいっ。「表示」ですっ。 これは、ウィンドウに表示されるんですよね。

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「Hello World」と、表示する。
------------------------------

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うむ、その通りじゃ。
どうじゃ? 同じHello Worldと表示させる命令でも、言語によって色々と違うじゃろう。

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うしっ、そうですね。

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移植には、このような書き方の違いをうまく把握して、活かすことが必要じゃ。
精進せよ。

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う、うしっ。

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それでは、今回の真・移植テクニックマスター大作戦はこれまで。
いつかまた会おうぞ。

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うしっ。 また会いましょうー



※次の更新は、『師匠TのチャレンジARSゲーム!』の予定です。
お楽しみに!
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2020年09月07日

クール&面白ランチャー大集合

 さてさて、だいぶ前に、ランチャーについての特集を行いましたが、今回の特集はその第二弾として、変わったランチャーや、素敵なランチャーを3つほど、紹介していきたいと思います。

~Hrathnir

 Hrathnirは、とてもスタイリッシュなランチャーです。
 タスクトレイのアイコンをクリックすることで呼び出すことができます。
 そしてランチャーには、9つのグループがあり、各グループには、26個のアプリやフォルダ、ファイルを登録することができます。さらに、各グループに名前をつけることもできます。
 操作方法も、クリックの他に、0~9のキーでグループの切り替え、A~Zのキーでアプリの実行や、フォルダ、ファイルを開く、というようになっており、とても直感的にわかりやすくなっています。
 各ボタンはアイコンではなく、テキストになっていますが、スタイリッシュなランチャーや、使いやすいランチャーが好きな人にはお勧めです。
 なお、HrathnirはNatty 氏制作のもので、こちらからダウンロードすることができます。

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~Rocket Dock

 Rocket Dockは、MacのDockをまねたランチャーです。
 起動させると、画面の四辺のいずれかに、透明なバーのようなランチャーが現れ、そのランチャー上のアイコンをクリックすることで、アプリの起動、フォルダのオープンを行うことができます。
 また、プラグインによる拡張性も高く、「Stack Docklet」というプラグインを導入することで、サブメニューを追加することができます。
 裏編はこのランチャーを使っていますが、とても使いやすく、表示させたままでも、邪魔にならない良いランチャーですよ。
 このRocket Dockは、Punk Labs 氏制作のソフトで、こちらからダウンロードすることができます。

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~Asroc=Launcher 2nd

Asroc=Launcher 2ndはちょっと他とは変わったランチャーです。
 起動させると、なんとアクティブウィンドウの右上に、アプリのボタンが出てきて、これをクリックすることで、起動させたりすることができるのです。つまり、アクティブウィンドウの右上が、丸ごとランチャーになっているのです! これはなんとも斬新!
 しかも、このランチャーにはフォルダを作ることもでき、その中に項目を入れることもできるので、たくさんのアプリを登録したいときでもばっちり!
 このAsroc=Launcher 2ndは、藤田 隆興 氏作のもので、こちらからダウンロードできます。

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~最後に

 ここまで、3つのランチャーを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
 他にも、ネットにはいろいろなランチャーが存在しています。
 自分にぴったりのランチャーを見つけて、PCライフを、さらに快適にしてみませんか?
 B-Magaではこれからも、良いと思えるランチャーがあれば、また特集で紹介したいと思います。



※次の更新は、『師匠のVB.NETどたばた塾』の予定です。お楽しみに!
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2020年08月03日

スマホのデータを気楽にやりとりしよう!

さてさて。スマホ同士や、スマホとPCとでデータのやりとりをしたいことって、よくありますよね?
スマホとPCであれば、USBケーブルがあれば、それをつなぐことで簡単にできるのですが、スマホ同士となると、そうはいきません。

そこで登場するのが、Wifiを使って、スマホ同士でデータのやりとりをするツール!
これがあれば、Wifiだけで、ケーブルをつなぐことなく、データをやりとりすることができるのです!

今回は、このツールの使い方を説明していきましょう!

~『簡単に共有』の使い方

今回使ってみるのはこのツール。タイトルもズバリ、『簡単に共有』です!

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このアプリを起動すると、まず下の画面が出るので、『送る』をタップします。
その一方、受信側のスマホでも『簡単に共有』を起動して、こちらでは『受け取る』をタップしましょう。

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次に、どのファイルを送るかを選びます。
アプリ、写真、動画、音楽からジャンル別に選べますが、そのほかのファイルを選びたいときは『デバイス』を選びましょう。
そして、送りたいファイルを選んだら、『共有する』をタップします。

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次に転送先を選択する画面になるので、Wifiをタップします。

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最後に確認のメッセージが出ますので、『同意する』をタップします。
受信側にも確認のメッセージが出るので、こちらも『同意する』をタップします。

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あとは、自動的に送信してくれます。

~最後に

いかがでしたでしょうか? ここでは、『簡単に共有』を紹介しましたが、他にもファイル送受信アプリは色々あります。自分の気に入ったものを選びましょう。
あと、PCへの転送も、Wifiで行えるツールがありますが、こちらも自分の気に入った使いやすいものを選ぶといいでしょう。

これらのツール、乗り換え時やサブで撮影した画像をメインに転送するときなど、色々なスマホを使うシーンで役立つと思いますよ!



※次の更新は、『師匠のVB.NETどたばた塾』の予定です。お楽しみに!


posted by 裏編 at 10:24| Comment(0) | 特集 | 更新情報をチェックする

2020年07月06日

電子書店をちょっと比較

 今までは、本を買うといえば普通の本屋、借りるなら図書館というのが当たり前でしたよね。
 ネットが発達してくると、Amazonなどもできましたが、それもネットで注文して、本が届くというものでした。

 ですが今は! パソコンを使ってネット上で本を買い、パソコン上でその本を読む電子書店なるものが出てきたのです! なんてこった!
 素晴らしい時代になったものです。

 裏編も最近、二か所の電子書店を使わせてもらいました。

 というわけで今回は、その二つの電子書店、RentaとeBookJapanを利用した体験をもとに、この二つを比較してしちゃおうと思います。

サイトのトップ

 まずサイトのトップですが、いずれもとてもきれいなデザインとなっています。

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▲ 上がeBooksJapan、下がRentaのトップページ(2011年6月のもの)

 いずれも甲乙つけがたいきれいなデザインですが、しいて言うなら、Rentaのほうがちょっとすっきりして機能的でいいと思われます。

購入など

 購入するからの支払いは、eBooksJapanもRentaもWebMoneyやクレジットカードを使うことが可能です。また、Rentaでは、チケットを1チケット100円で購入し、そのチケットを消費して購入することになります。
 またまた、両者とも、いわゆる立ち読みができるのが嬉しいところです。
 価格は、Rentaが1チケット(100円)から(ただし、48時間レンタル)、eBooksJapanはなんと!53円からとなっております。(ただし、一話のみですが)
 これはどちらも甲乙つけがたいですね。値段設定もお互い同じくらいです。
 ただeBooksJapanには、完結した作品を、まとめて購入できる全巻セットがあるのが嬉しいところです。

読み方とか

 読み方は、これはサイトによって違います。まずeBooksJapanは、専用のリーダーソフトを用いて読み、Rentaでは、ブラウザ上で読むことになります。
 またこのほかにも、両者とも、iPhoneやiPodにiPad、Android端末、Rentaで読むこともできます。
 これまた、どちらがいいとは決めづらいですが、どちらかといえば、インストールの必要がないRentaでしょうか?

ジャンルは?

 eBooksJapanでは、少年漫画、青年漫画、少女マンガ、ハーレクイン、総合図書、Webマガジン、ダイナマイツの計7種類、Rentaでは基本がコミック、小説・実用書、雑誌、グラビア、動画の五種類。さらにコミックが15種類、小説・実用書が9種類と、とても幅広くなっています。ここはやはり、Rentaの圧勝ですね。とはいえeBooksJapanのほうも、WebマガジンやダイナマイツというRentaにはないジャンルを用意しているなど、なかなか負けず劣らずという感じがします。

最後に

 では最後にどちらかがいいかというと、使ってみた実感では……どっちも互角だったと感じます。 結局、基本をRentaで探し、ないものをeBooksJapanで探す……と、バランスのいい使い方をするのがベストなのかもしれません。最近になれば、BookLiveなど、他の電子書店サイトも出てきましたよね。
 ともあれ、この二つ、双方とも切磋琢磨して、よりよいネット書店を目指してほしいと思います。



※次の更新は、『師匠TのチャレンジARSゲーム!』の予定です。お楽しみに!




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