2019年04月01日

VB.NETをはじめてみやう!

dentaku_sis.jpg
師匠T:うむ! 師匠Tである!

ideshia.gif
妹弟子A:妹弟子Aです。 よろしくお願いしまーす! うしっ。

dentaku_sis.jpg
さてさて、今月はプログラミング初心者のために、VB.NETでのプログラミングの第一歩をレクチャーしておくとするぞ。
妹弟子よ。VB.NETの準備はできておるか?

ideshia.gif
うしっ。お師匠様っ。 起動させておきましたよっ。

dentaku_sis.jpg
うむっ。なお、今回は、最新バージョンであるVB Express 2017を使う。
ご了承してくれいっ。では、はじめていくぞっ!

ideshia.gif
うしっ。がんばりますっ!

~まずはここをクリックしよう

dentaku_sis.jpg
起動させると、下の画面が出てくるな。
では、まず下のほうの、『新しいプロジェクトの作成』をクリックするのじゃ。

toku1904-01.JPG

ideshia.gif
新しいプロジェクト、というタイトルのウィンドウが開きましたよ、お師匠様っ。

toku1904-02.JPG

dentaku_sis.jpg
それでは、左側のリストから『Visual Basic』を、そして右側のリストから『Windowsフォームアプリケーション(.Net Framework)』を選ぶのじゃ。

toku1904-03.JPG

ideshia.gif
はいっ。選びましたっ。

dentaku_sis.jpg
それでは続いて、『名前』の項目のテキストボックスに、作るプロジェクト(プログラム名のようなものと思うがよい)の名前を入力して、OKを押すのじゃ。名前は……今回は、hajimeteとでもしておこうか。

toku1904-04.JPG

ideshia.gif
ややっ! プログラミング画面らしき画面が出てきましたよ!

toku1904-05.JPG

dentaku_sis.jpg
うむ。ではいよいよ、ここからはじめてのプログラミングをしていくとするぞ!

~フォームのプロパティを設定しよう!

dentaku_sis.jpg
さてさて。プログラミングの最初のステップは、フォームのプロパティの設定じゃ。

ideshia.gif
うしっ。フォームっていうのは、ボタンやテキストボックスなどの部品をとりつけるウィンドウの外枠ですよね。

dentaku_sis.jpg
うむ。そのフォームは、左のほうにあるウィンドウのことじゃ。
それをクリックするのじゃ。

ideshia.gif
クリックしてみました。その次はどうするのですか?

dentaku_sis.jpg
うむ。そしたら次は、画面をよく見てみるがよい。プロパティと書かれたリストがあるはずじゃ。

ideshia.gif
あ。ありましたよ! VB.NETのウィンドウの右下にプロパティと書かれたリストが!

dentaku_sis.jpg
うむ。そしたらその中からTextという項目を見つけ出し、その項目にPicture Viewerと入力するのじゃ。

ideshia.gif
わかりました。えーと、Text、Text……。

dentaku_sis.jpg
見つからなかったら、スクロールバーを動かしてスクロールさせて、探してみるのじゃぞ。

ideshia.gif
あっ。ありました! えーと……Picture Viewer……と。
できましたよっ!

toku1904-05b.JPG
▲ ありました!

toku1904-06.JPG
▲フォームの文字が変わった!

dentaku_sis.jpg
うむ。ではさらに、フォームの大きさも変更するとしようぞ。フォームの右下にあるハンドルをドラッグ&ドロップして、大きさを変更するのじゃ。
そのほかにも、Sizeプロパティを変更する手もあるぞ。変更の方法は、Textプロパティと同じじゃ。

toku1904-07.JPG
▲ ハンドル

toku1904-08.JPG
▲ この項目を変更するのだ

ideshia.gif
はい。 うしうし……と。 できましたっ。

dentaku_sis.jpg
うむ。 次は、このフォームに、色々なコントロールを貼り付けていくぞ!

~フォームにコントロールを貼り付けよう!

dentaku_sis.jpg
さて。VB.NETでは、プログラムのウィンドウにある、ボタンやらテキストボックスやらの部品をコントロールという。このコントロールを、さっそくフォームに貼り付けてみるとしようぞ。
VB.NETのウィンドウの左側を見るのじゃ。ツールボックスというものがあるであろう? ない場合は、表示メニューから、ツールボックスを選ぶのじゃ。

toku1904-09.JPG
▲ これがツールボックスだ!

ideshia.gif
あ。ありました!ここから、必要なコントロールを選ぶわけですね!

dentaku_sis.jpg
うむ。まずは、その中の『コンテナー』を選び、その中からTableLayoutPanelを選ぶのじゃ。それをダブルクリックすれば、一発で貼り付けることができるぞ。

toku1904-10.JPG
▲ これをダブルクリックしよう

ideshia.gif
はい、できましたよ、お師匠様!

dentaku_sis.jpg
うむ、さすが我が弟子よ。そしたら今度は、DockプロパティをFillに設定するのじゃ。

ideshia.gif
はい。簡単簡単……って、あれ? これを変えるにはどうしたらいいんですか?

dentaku_sis.jpg
うむ。Dockプロパティの値をダブルクリックしていけば、順番に変わっていくぞ。

ideshia.gif
うしっ。できましたっ。

toku1904-11.JPG
▲ このDockプロパティを変えよう

dentaku_sis.jpg
うむ。では続いて、右上の黒三角のボタンをクリックし、開いた吹き出しの行および列の編集をクリックするのじゃ。

toku1904-12.JPG
▲ このボタンをクリックするのだ。

ideshia.gif
はい。なんか、こんなウインドウが出てきましたよ。

toku1904-13.JPG

dentaku_sis.jpg
うむ。そうしたら、まずはリストのColumn1を選択して反転させ、パーセントの項目に黒丸がついてることを確認し、そこの入力するところに15と入力し、同じようにColumn2のところも、85に設定するのじゃ。

ideshia.gif
うしっ。できましたよ。

toku1904-14.JPG
▲ このようにするのだ。

dentaku_sis.jpg
そしたら続いて、上の表示と書かれたリストを行に変更し、今と同じようにRow1を90、Row2を10に設定するのじゃ。
両方とも、パーセントに黒丸がついてるのを確認するのじゃぞ。

ideshia.gif
はい。
……
…………
できましたー

toku1904-15.JPG
▲ このようにしよう

toku1904-16.JPG
▲ 変更後のフォームはこうなる

dentaku_sis.jpg
うむ。では、次のステップじゃ。
TableLayoutPanelのときと同じように、ツールボックスから、PictureBoxを貼り付ける。

toku1904-17.JPG
これがPictureBoxだ。

dentaku_sis.jpg
今回は、PictureBoxをクリックして、先ほど貼り付けたTableLayoutPanelの右上の枠までドラッグ&ドロップするのだ。

toku1904-18.JPG
▲ ここにドラッグ&ドロップする

dentaku_sis.jpg
それが済んだら、今貼り付けたPictureBoxの右上の黒い三角をクリックする。そして……

ideshia.gif
はい。開いた吹き出し(?)の中の『親コンテナーにドッキングする』をクリックするんですよね?

dentaku_sis.jpg
う、うむ……。(物分りがよいのは助かるが、ここまでよすぎると、なんかさびしいのう)

ideshia.gif
? どうかしましたか、お師匠様?

dentaku_sis.jpg
……いや、なんでもない。では続いて、BorderStyleプロパティをFixed3Dに設定するのじゃ。BorderStyleプロパティは、右の黒い三角のボタンを押せば、リストが開いて、そこから選べるはずじゃ。

toku1904-19.JPG
▲ ここを設定する。

ideshia.gif
うしうし……できました。

dentaku_sis.jpg
うむ。ではこの調子で、他のコントロールも貼り付け、プロパティを変えていくぞ。まずは、CheckBoxをドラッグ&ドロップで任意の位置に貼り付け、TextプロパティをStretchに設定するのじゃ。

ideshia.gif
うしうし……できました。

toku1904-20.JPG

dentaku_sis.jpg
では、続いて、FlowLayoutPanelを、ドラッグアンドドロップでTableLayoutPanelの右下の枠に貼り付け、DockプロパティをFillにするのじゃ。または、そのFlowLayoutPanelの右上の三角をクリックして、その吹き出しの『親コンテナーにドッキングする』をクリックしてもよいぞ。

ideshia.gif
うしうし……できましたよ。

dentaku_sis.jpg
そしたら、今度はボタンを貼り付けていく。今貼り付けたFlowLayoutPanelをクリックして、ハンドルがついておる状態にしてから、Buttonを4回ダブルクリックして、4つのボタンを貼り付けるのじゃ。

ideshia.gif
はい、できました。

dentaku_sis.jpg
それでは続いて、今貼り付けたボタンのTextプロパティを、次のように変更するのじゃ。
・Button1・・・見る
・Button2・・・クリアー
・Button3・・・背景色
・Button4・・・閉じる

ideshia.gif
はい、できました。

toku1904-21.JPG

dentaku_sis.jpg
うむ。それから、またFLowLayoutPanelをクリックし、FlowDirectionプロパティを、RightToLeftに設定するのじゃ。

ideshia.gif
うしっ。できましたよー

dentaku_sis.jpg
うむ。続いて、四つのボタンを、CTRLキーを押しながら選択し、AutoSizeのプロパティをTrueにするのじゃ。

ideshia.gif
うし。完了ですよ、お師匠様っ。

toku1904-22.JPG

dentaku_sis.jpg
うむ。 続いて、OpenFileDialogとColorDialogを貼り付ける。
TableLayoutPanelと同じように、ダブルクリックで貼り付けるがよい。

ideshia.gif
はい……あれ? フォームに貼り付けられてませんよ?

dentaku_sis.jpg
この二つは、必要なときだけ呼び出され、普段は見えない部品なので、フォームには表示されないのじゃ。下のほうを見てみるがよい。表示されてるはずじゃ。

ideshia.gif
あっ、ほんとだ。

toku1904-23.JPG
▲ あっ、ほんとだ。

dentaku_sis.jpg
さて、そしたら、OpenFileDialogのFilterプロパティを、
JPEG Files (*.jpg)|*.jpg|PNG Files (*.png)|*.png|BMP Files (*.bmp)|*.bmp|All files (*.*)|*.*
に、Titleプロパティを
Select a picture file
に変更するのじゃ。

toku1904-24.JPG

toku1904-25.JPG
▲ この二つのプロパティを変更する

ideshia.gif
はい、できましたよー。

dentaku_sis.jpg
うむ。ではこれでフォームへの部品の貼り付けは完了じゃ!
続いては、いよいよコーディング(プログラムを書く作業)に行くぞ!

~最後はコーディング!

dentaku_sis.jpg
さぁ、いよいよコーディングに入っていくぞ。

ideshia.gif
はいっ。お師匠様っ。

dentaku_sis.jpg
おぉ、気合が入っておるのう。
では、『見る』ボタンが押されたときのプログラムを書くために、ボタンをダブルクリックするのじゃ。

ideshia.gif
はいっ!

toku1904-26.JPG
▲ コーディングの画面から開いた

ideshia.gif
こんなウィンドウが表示されました!

dentaku_sis.jpg
うむ。この画面で、プログラムを書いていくわけじゃ。
まずは、深く考えずに、次のコードを、Private Sub showButton_Click~と、End Subの間に書くがよい。

toku1904-c1.JPG

ideshia.gif
かたかたかた……うしっ。できましたよ。

dentaku_sis.jpg
うむ。では次に進むぞ。他のボタンやチェックボックスをクリックしたときの処理も書いていくのじゃ。

ideshia.gif
はいっ。

dentaku_sis.jpg
うむ。まず、『クリアー』のボタンをダブルクリックし、さっきと同じように、private Sub clearButton~と、End Subの間に次のコードを撃ちこむのじゃ。

toku1904-c2.JPG

ideshia.gif
うちこむの字が違いますが……かたかた……。
はい、できましたっ。

dentaku_sis.jpg
続いて、『背景色』のボタンをダブルクリックし、private Sub backgroundButton~、とEnd Subの間に、次のコードを打ち込むがよい。

toku1904-c3.JPG

dentaku_sis.jpg
そうそう、言い忘れておったが、' は、その行がコメントだという印じゃ。

ideshia.gif
かたかたかた……っと。
はい、できましたー

dentaku_sis.jpg
うむ。では最後に、先ほど配置したチェックボックスをダブルクリックし、Private Sub CheckBox1_CheckedChanged~と、End Subの間に次のコードを打ち込むのじゃ。

toku1904-c4.JPG

dentaku_sis.jpg
おっと忘れていた。終了ボタンもダブルクリックし、次のコードも書くのじゃ。
toku1904-c5.JPG

dentaku_sis.jpg
最終的に、次のようになっていればOKじゃ。

toku1904-27.JPG
toku1904-28.JPG

ideshia.gif
はい、OKですよ、お師匠様っ!

dentaku_sis.jpg
うむ、ではこれですべて完了じゃ!
いよいよ実行じゃぞ!

ideshia.gif
やったー! うしうしっ!!

~いよいよ実行だ!

dentaku_sis.jpg
では、さっそく実行させてみるとしようぞ。
この開始と書かれたボタンを押すのじゃ。

toku1904-29.JPG

ideshia.gif
押しました! やったー!
動いた、動きましたよ、お師匠様!
ちゃんと操作したら動きますよ!

toku1904-30.JPG
▲ 動いた!

dentaku_sis.jpg
うむ、見事じゃ! これでそなたもプログラミングの第一歩を踏み出したわけじゃ。
さぁ、ここからはプログラミングの大海が広がっておるぞ!

ideshia.gif
はい、ありがとうございます。 お師匠様!

dentaku_sis.jpg
うむうむ! ここまでレクチャーしてきたとおり、プログラミングは、そう難しいものではない。まずは、ここに説明してきたとおり、最初の一歩のプログラムを作ってみるがよい。
さすれば、プログラムを一歩一歩作っていくことの楽しさがわかるはずじゃ!

ideshia.gif
そして、面白いプログラムができたら、B-Magaへの投稿、待ってまーす。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
※次の更新は、4月4日、『パソレクのなく頃に・礼』の予定です。お楽しみに!

posted by 裏編 at 10:09| 特集 | 更新情報をチェックする

2019年03月04日

バックアップお助けソフトを紹介!

パソコンを使ううえで気を付けなければならないのは、誤操作やPCトラブルによるデータの消失。
そのときのための転ばぬ先のなんとやらであるバックアップはとても大切ですよね。
とはいえ、やっぱり忘れがちだったり、面倒だったりするのも確か。
そこで、今回の特集は、バックアップをよりやりやすくしてくれるお助けソフトを紹介していきます。

【BunBackUp】
Nagatsuki 氏が開発したBunBackUpは、無料でありながらも、スタンダードなバックアップソフトです。
基本的な設定は、バックアップするフォルダと、バックアップを保存するフォルダを設定するだけと簡単。
さらに、ボタン一つでバックアップできますし、変更されたファイルだけバックアップしてくれたり、削除されたファイルは消してくれたり、といった細かい動作もやってくれるうえに、決められた時間にバックアップをやってくれる、とまさにいたれりつくれり!
バックアップからの復旧について、BunRestoreという別ツールがあるので問題ありません。
これさえあれば、バックアップについて問題はないと思える逸品です。
BunBackUpはこちらからダウンロードできます。

tok-1903-01.JPG

【EzBk】
EzBkは、mm4 氏によるバックアップソフトで、他のツールと異なり、ファイルを右クリックした時に出てくるメニューから起動できるバックアップソフトです。
ファイルを右クリックすると開くメニューの中に、Ez〇〇〇-〇〇〇という項目が現れ、それをクリックすることにより、該当するバックアップを行うことができます。
できるバックアップは、
・そのファイルのあるフォルダに、そのままorZIPに圧縮してバックアップ
・指定したフォルダに、そのままorZIPに圧縮してバックアップ
・そのファイルのファイル名変更
の5パターン。
リストアは手動でしなければならない、という難点もありますが、右クリックで簡単にバックアップができるというのは楽ですし、Readmeにある通り、ドキュメントの更新前のバックアップには最適のツールだと思います。
EzBkはこちらからダウンロードできます。

【最後に】
バックアップ用のフリーソフトを二本紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
スタンダードな機能がそろっていて、さらに自動バックアップができて、リストアも自動でできるBunBackUp。右クリックで簡単にバックアップができるEzBk。どれもバックアップにはとても役立つツールだと思います。
自分に合うバックアップソフトを見つけて、安心を手に入れましょう!



※次の更新は、3月7日。『パソレクのなく頃に・解』の予定です。お楽しみに!
posted by 裏編 at 09:47| 特集 | 更新情報をチェックする

2019年02月04日

プログラミングの掟!

裏編です。
この前も話しましたが、裏編は数年前、ソフト開発会社でプログラミング開発の仕事をしていました。
そこで覚えたり、気づいたりしたこともあります。

そこで今回は、そうした仕事の中で身に着けたりした、プログラミングをやりやすくするためのポイントみたいなものを紹介してみようと思います。

~掟の1! コメントをつける~
まず、これは基本中の基本でしょう。コメントをつければ、その関数やサブルーチンで何をやっているかがわかりやすくなります。あと、後で付け加えた処理のところに、付け加えた日付をコメントでつけておけば、デバッグもやりやすくなるでしょう。

~掟の2! 関数やサブルーチン化する~
長い処理や、使いまわす処理は、関数やサブルーチンにしてしまいます。こうすると、メインルーチンがすっきりする他、プログラムの内容がわかりやすくするのです。
また、修正するときも、使いまわす関数の中身を変えるだけでよくなります。

~掟の3! バックアップを取っておこう~
その日の修正を行う前に、ソースのバックアップを取っておきましょう。そうすれば、修正でおかしくなっても、そのバックアップに戻せばOKです。
面倒くさいと思うかもしれませんが、これをやっておくのとおかないのとでは、おかしくなったときの復旧のやりやすさが違いますし、そのさいのモチベーションも変わってきますよ!



ここまで、プログラミングのポイントを説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
デバグで苦戦しておられる方は、これを頭の隅においておけば、かなり変わってくると思いますよ。

それでは!



=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
※次の更新は2月7日。『パソレクのなく頃に・解』の予定です。お楽しみに!
posted by 裏編 at 14:07| 特集 | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

プログラミング言語 VCSSL紹介!

 さて、今月の特集は、プログラミング言語を紹介します。
 今回紹介するVCSSLは、C言語をもとにしたスクリプト言語で、さらに2D(3D)画像の使用もサポート、高速演算や数千~1万桁級の多倍長演算(整数と少数)も可能と、すごい底力を秘めたスクリプト言語なのです。

~まずは導入
 まず、ダウンロードからですが、VCSSLには、ソース作成に便利な統合開発環境・『リニアンコーダー』もあるので、そちらをダウンロードしておきましょう。こちらからダウンロードできますよ。インストールする必要はなく、ただ解凍するだけでOKです。
 統合実行環境を実行するには、解凍したフォルダの中のBINフォルダの中に、RinearnCoder.jarというファイルがあるので、それをダブルクリックすればOK……と、そうそう忘れてました。 VCSSLを動かすには、JAVAの実行環境が必要なので、あらかじめインストールしておきましょう。
 さてさて、RinearnCoder.jarをダブルクリックして、次のウィンドウが開けば、準備はOKです。

tk1901-01.JPG

~はじめてのプログラムを打ってみよう!
 では、VCSSLの統合環境を実行したところで、はじめてのプログラムを打ち込んで、実行してみましょう。
 次のプログラムを入力してみてください。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
print("BMaga!");
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

入力が終わったら、画面下の、ラジカセの再生ボタンのようなボタンを押してみてください。

tk1901-02.JPG
▲このボタンだっ。

 別のウィンドウが出てきて、そこにBMaga!とメッセージが表示されていたら成功です!

 さて、続いては、このプログラムを保存してみましょう。実行結果のウィンドウではなく、プログラムを打ち込んだウィンドウの上のほうにある、FILEと書かれているところをクリックすると、メニューが開くので、そこからSave Fileを選びましょう。するとダイアログが開くので、プログラム名を入力して、保存をクリックすればOKです。
 ファイルを開くときは、同じくメニューから、Open Fileを選べばいいですよ。

~2D/3Dグラフィックの表示を見てみよう!
 さて、続いて、サンプルプログラムを実行して、2Dグラフィックや3Dグラフィックを表示させてみましょう。
 先ほど説明したとおり、メニューのOpen Fileを選んで、SAMPLEフォルダの中にある、次のファイルを開いて、そして実行してみましょう。

・2Dグラフィック
→SAMPLEフォルダの下の、2Dフォルダの中にある、draw.vcssl
・3Dグラフィック
→SAMPLEフォルダの下の、3Dフォルダの中にある、Crystal.vcssl

tk1901-03.JPG

tk1901-04.JPG
▲ 上が2Dのサンプルプログラム、下が3Dのサンプルプログラムの実行結果

 どうでしょうか? VCSSLなら、このようなプログラムがそれほど難しくなく(とても簡単というわけでもありませんが^^;)作ることができるのです!

~最後に
 VCSSLを紹介してみましたが、どうでしたか? ウィンドウをデザインするツールがないのが残念ですが、秘められた可能性は、他の言語に勝るとも劣らぬことがおわかりいただけたのではないかと思います。
 もちろんB-Magaでは、VCSSLのプログラムも募集していますよ!

 なお、VCSSLは松井文宏 氏の開発されたプログラム言語です。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

※次の更新は、1月10日、『パソレクのなく頃に・解』の予定です。お楽しみに!
posted by 裏編 at 10:43| 特集 | 更新情報をチェックする

2018年12月03日

無料で年賀状!

さて、いよいよ12月になりましたね。新年は目の前です。
年賀状のほうは大丈夫ですか?
年賀状を出す先が多くて、あて名書きが大変と思っておられる人もいるのではないでしょうか。
今月は、そんな人のために、年賀状の作成や、あてな書きを助けてくれるフリーソフトたちを紹介していきますよ。

~Excelさえあれば! 『エクセルではがき作成』
まず最初は、表計算ソフトのExcelさえあればOKという優れものです。 Excelは、たいていのパソコンにインストールされていますものね。
このソフトのいいところは、今も言ったとおり、Excelさえあれば、他に何もいらない、というところです。何もインストールが必要がなく、とてもクリーンです。
また、使い方も、住所録画面で、宛先のデータを入力し、差出人画面で、自分のデータを入力し、そしてあとははがき作成画面で印刷の設定をすればいいので、とても簡単です。
はがきの紙面作成では、画像を取り込むができるので、オリジナルの年賀状も簡単に作れます。
また、年賀状だけでも、そのほかのはがきを作るさいにも役立ちます。

『エクセルではがき作成』は、itochan 氏作のフリーソフトで、こちらからダウンロードできます。
こちらから

toku-1812-01.JPG
toku-1812-02.JPG
toku-1812-03.JPG

~ここまで簡単!? 『♪宛名』
次に紹介するのは、nyao soft♪さんの開発された、♪宛名です。
このソフトの売りのひとつはなんといっても、その操作の簡単さです。
なんと、Vectorのページにも、説明書が要らないぐらい極めて簡単と書かれています。すごい!
実際、宛先と自分の住所などを入れてボタンを押すだけで、簡単な印刷することができます。
また、nyao soft♪さんから公開されている別ソフト、『♪アドレス』をインストールすることで、複数の宛先の宛名を連続して印刷することもできるようになります。
ただ、裏の本文を書くことはできませんのでご注意を。

『♪宛名』は、こちらからダウンロードすることができます。
こちらから

toku-1812-04.JPG

~年賀状の裏の絵を描く助けに 『落とし水 Excellent』
そして最後は、Arueさんの『落とし水 Excellent』です。
こちらは、宛名書きのソフトではなく、その裏面を描くためのソフトです。
このソフトの特徴は、水彩タッチの絵を描くことができるということです。
Vectorの紹介文にも、『「コンピュータで絵を描くのだから、現実にはできないような美しい描写を」という考え方ではなく、「コンピュータの中で本格的な水彩画を楽しむ」が本ソフトウェアの考え方です』と記されており、いかに水彩タッチに重きを置いているかがよくわかります。
絵心があり、水彩風の絵を年賀状に書きたい方は、このソフトをぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

『落とし水 Excellent』のダウンロードはこちらからどうぞ!
こちらから

toku-1812-05.JPG

~最後について
ここまで、年賀状ソフトについて紹介してきましたが、どうでしょうか?
これらのソフトはいずれも、使いやすく、年賀状作りにばっちりのソフトだと思います。
これらを使って、今年の年賀状を簡単に、よりよくしてみませんか?

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

※次の更新は、12月6日。『パソレクのなく頃に・解』の予定です。お楽しみに!
posted by 裏編 at 11:17| 特集 | 更新情報をチェックする