2020年02月03日

プログラミング言語・MysticSLを紹介!

 今月の特集は、久しぶりにプログラミング言語を紹介します。
 紹介するのは『MysticSL』。初心者向けと謳っていますが、DLL関数の使用など、本格的な部分を併せ持つ言語です。

~導入しよう!

 『MysticSL』の導入はとても簡単! 解凍するとインストーラーのEXEファイルができるので、それを実行すればインストーラーが立ち上がります。後は、インストーラーの指示通りに操作すればOKです。
 開発環境の実行は、スクリプトエディタのアイコンをダブルクリックすれば起動します。次の画面が開けばOKですよ!

tk2002-01.JPG

~ウィンドウデザイナ

 『MysticSL』の開発環境には、ウィンドウを簡単にデザインできるウィンドウデザイナが用意されています。
 このウィンドウデザイナでは、ボタンやテキストボックスなどの部品をドラッグ&ドロップなどで配置していき、メニューから『モジュールにエクスポート』の項目を選択することで、モジュールのコードに変換されます。後はこれをプログラムで使えばOK、というすぐれものです。

tk2002-02.JPG
▲ ウィンドウデザイナ

tk2002-03.JPG
▲ モジュールのコードに変換されたぞ!

~言語本体
 さて、続いて言語本体についてですが、スクリプト言語ではありながらも、とても充実しています。
 基本的な命令・関数はもちろん、DirectXを扱う関数や、ジョイパッドを扱う関数、メールを送る関数なども、ライブラリの形で用意されているので、これだけで普通のプログラムはもちろん、ゲームや、インターネット関係のプログラムなども作れます。
 さらに先述した通り、DLLの関数を使うための命令も用意されていますので、MysticSLのライブラリにない関数を使うのも問題ありません。

~最初のプログラム

 さて、ではまずは簡単にMysticSLについて触れてみましょう。スクリプトエディタを実行し、次のプログラムを入力してください。

==========
Print ["Hello MysticSL!"]
Stop
==========

 入力できたら、メニューの下の、フロッピーディスクのボタンを押して保存してから、ラジカセの再生ボタンのようなボタンを押してみてください。

tk2002-04.JPG
▲ このボタンを押そう!

 ウィンドウが開いて、Hello MysticSL!というメッセージが出ればOKです!
tk2002-05.JPG
▲ はじめてのプログラミングの結果!

~サンプルを動かしてみよう!

 では続いて、グラフィックを描くサンプルプログラムを動かして、MysticSLのすごさを体験してみましょう。フォルダのボタンを押して、MysticSLをインストールしたフォルダの中にある、サンプルフォルダのさらの中にある旧サンプルフォルダの中にある、描画サンプル01.mslというファイルを読み込んで、実行してみましょう。

tk2002-06.JPG
▲ これがMysticSLのグラフィックだ!

 どうでしょう? とてもきれいですよね!
 MysticSLなら、こんなきれいなグラフィックをプログラムで扱うことができるのです!

~最後に

 MysticSLをここまでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
 スクリプトエディタに、上書き保存のボタンがないという難点こそありますが、それ以外はほぼ満点な、十分に実用に耐えられる言語だと感じました。
 なんといっても、ウィンドウデザイナを持っているというのはWindowsプログラムを作るにあたって、大きな利点だと思います。
 皆さんも、このMysticSLでプログラムを作ってみませんか? もちろんB-Magaでは、MysticSLのプログラムの投稿も受け付けていますよ!



※次の更新は、『新電脳戦記パソレクW』の予定です。お楽しみに!
posted by 裏編 at 09:29
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